Visual Studio でデバッグ中に、変数を LINQPad の出力形式ライクに見れるライブラリを作成しました!

C#/VBNET + .NET Framework 3.5/4.7.2 版がありますので、もしご興味がありましたら使ってみてください~!

目次

サンプルイメージ

サンプルその1

サンプルその2

サンプルその3

サンプルその4

サンプルその5

GitHub(ソースとバイナリ置き場)

変数の内容を、イメージ図として理解する

デバッグ実行中に変数の値を知りたい場合、Visual Studio 上で簡単に確認することができますが、LINQPad の出力形式の方がはるかに分かりやすいです。しかも、Dump() するたびにイメージ図が追加されていくので、時系列で同じ変数値を比較することができます。このことは、知らない既存ソースを理解するうえでも、バグ調査するうえでも、必須な機能ではないかと思います。

私が知らないだけかもしれませんが、業務コードと LINQPad をつなげることができれば一番ベストだったのですが、方法が分からなかったので、インスタンスをイメージ図として見れるライブラリを作成することにしました。

特にコレクションはもちろん、階層が深いデータクラスの場合、フィールドやプロパティメンバーの相関図とか位置、それぞれの値、を理解するのは時間がかかるのではないかと思います。それをぱっと見で横断して見ることができる、一目瞭然。

使い方

は、GitHub をご参照ください。